当日お昼前に会場に着き、とりあえず15時過ぎの井上陽水のステージまで暇だなーってブラブラしてたら。
遠くの方から、なんだかデスボイスで「ゴン"ニ"ヂワーッ!!」とご挨拶が。
その声を辿ると、上半身真っ裸のフロントマン率いる台湾のブラックメタルバンド「ChthoniC(ソニック)」のステージに。
ドカドカと大音量の演奏に芯から響き、ふと静かになったと思ったらフロントマンが二胡を取り出して演奏しだして思わずアガァ。
ライブ経験少ない私には、初フジロックにしてとんでもない刺激に。
そして井上陽水のステージになり、独特の挨拶に思わず笑っちゃうも、
知っている曲「夢の中へ」「少年時代」から初聞の「傘がない」まで、ステージ見終わって未だ呆然。
既に現実味がない浮かれた気持ちのままフラフラ、夕方にアトミックカフェでASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチこと後藤正文を見に。
最初はトークショー、元々小さいステージなのにかなり近い位置(ステージ左側前から2~3列目位)で見る事が出来たのだけど。
ふとゴッチがこっちを向いた瞬間、あまりにも近く視線があった気がして思わずビビってしまう事に。
その後のアコースティックステージでは、同バンドのドラマー伊地知潔も合流し演奏。
今度のアルバムの新曲も聞けて、もうホックホク。
潔はデッカいし、ゴッサンはなんだかもっさかったなぁ(笑)
日が沈み、私はエルヴィス・コステロのステージへ移動。
名前以外まともに知らない上、後の本命の為の順番待ちでたまたま来ただけでしたが。
いやーいざ演奏始まれば、ノらない訳がない!おじ様の演奏を終始スタンディングで楽しみましたとも!
あと、意外と聞いたことある曲があるのが分かって良かった。
一時間ちょいのステージが終わったあと、いよいよ本命の当日ヘッドライナー・レディオヘッド!!
すぐさまステージの真ん中のスタンディング・スペース(だっけ?)に向かうが、日曜夜なのに人混みがもうごった返し。
開演までまだ一時間はあるのに全く身動きが取れず、全くどうなるかと思ったけど。
なんと、運良くステージ右側前列から5~6列にて場所ゲット!
後は言わずもがな、この為に来て本当に良かった。
帰りは帰りで、車を止めてある越後湯沢駅のシャトルバスの為長蛇の列を並ぶことに。
基本的に人がとても多く、どこに移動してもかなり大変でしたが、
初のフェスは特に問題なく大いに楽しめたよ!
珍しく雨も降らなかったし、本当に運も良かった。
今後はひとまず、秋にあるアジカンのアリーナツアーに参加予定。
フジロック自体は、また気になる人が出てくるなら参加したいな。
てか、ノエル・ギャラガー参加の情報もっと早く出れば、2日目も行ったのになぁ。
そう言えば、アジカンゴッチのツイッター・日記に載せられている写真の中に、
私が20ピクセルほどの大きさで写っていてビックリ!こう見ると、俺良い所取れたんだなあ(ドヤァ
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